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昆布の水塩
「昆布の水塩」は昆布のことを知り尽くした松前屋が、日本のうま味を追及して作り上げた、自然のうま味成分たっぷりのリキッド・ソルトです。日本で古くから用いられてきた調味料(水塩) に、料理人の間でも特に重宝されている北海道道南産の白口浜の真昆布や椎茸、鰹節、帆立などの自然のうま味を加えました。
「水塩(みずしお)」とは
日本を代表する調味料と言えば「醤油」ですが、醤油が普及する以前では調味料として「水塩」が用いられておりました。長亨3年(1489年)の「四条流包丁書」の中にも「ウシホヲ汲テ先ず煎ジテ」と海水を煮詰めて作る調理法が見受けられます。「ウシホ」というのは潮煮や潮汁の「うしお」のこと。今でも日本料理のトップシェフたちは伝統技法として「水塩」を使用しているのです。